久しぶりの更新です。ワインの話となっているのに、最近はリキュールの記事ばかりでしたし、更新も滞ってました。 ワインの記事は書くのに、色々調べることがあり、色々他の事で多忙でついつい後回しになってしまっていました。 さて。今年のワインの総括ですが、今年は実は殆ど、いいワインを飲んでないのです。というか、外食自体、高級店には一度、京都の味舌さんに行った位。 近場のカサレッチョや、焼き鳥よしとさんには何度か行ったのですが、これも回数は例年より減っています。 と言うことで、今年は総括できるような内容はないのですが、一本、CasaM で飲んだ、Ch モンローズ 81が素晴らしかったです。 あとは実家で数本、ボルドーの古酒を飲みましたが、どうも自分ひとりで数人分の料理を作るので、疲れてしまってあまり味の記憶がありません。 後は、普段のみのモンテプルチアーノ・ダブルッツォとかミュスカデとかカバとかばかり。 カサレッチョでも、ヴェルデッキオとかネロ・ダボーラばかりで。
今年は体調面でもアレルギーで苦しみました。来年は正月早々一人になるので、その時にでも、手持ちのバローロとCh シトランを飲む予定です。 来年こそは、いいワインにあたりますように。 モンフォルティーノや、熟成したブル赤が飲みたいです。 手持ちのラ・ターシュ82、ルロワのグラン・エシェゾー59、ヴォギヨのミュジニー88などあるのですが、なかなか開ける機会がありません。自宅でと言うよりも、レストランに持ち込んで飲みたいワインですしね。
来年も、こちらはなかなか更新できないかもしれません。リキュールでそこそこのものを見つけたので、これは何とか記事にします。
]]>シャルトリューズの400周年記念ボトル。 通常のシャルトリューズ・エリキシル・ヴェジェタルCHARTREUSE ELIXIR VEGETAL とはどう違うのか、そちらを飲んだことが無いので? シャルトリューズ・エリキシル・ヴェジェタルCHARTREUSE ELIXIR VEGETAL は透明だと聞いていたので、緑が強いこれとは別物かもしれない。
味わいはヴェールのアルコール度が少し高く、薬草の風味を強くした感じで、薬草系リキュールとしては、おいしいが、インパクトも強く、たくさんは飲めない。 グリーンな雰囲気を持つシガーとはよさそうだ。
]]>有名なポルトの酒商で、ヴィンテージポートなど年号入りポ-トの中では。最も芳醇で最も甘口の、そして最良の物のいくつかを扱うメーカー。
大部分のワインは、グラハム社所有のキンタ・ドス・マルヴェドス Quinta dos Malvedosで産出される。
今回の 1975 は大分熟成が進み、たとえば、88 などと比べ色がレンガ色になり、甘みも濃厚さは弱まっているが、熟成により角が取れ品格が上がっている。
マグナムサイズでありながら、¥15000 と、グラハムのオールド・ヴィンテージにしてはお買い得。これが 85 のマグナムになると¥25000 になる。
同じオールド・ヴィンテージでもグラハムのそれは、まだ甘みがしっかり残っている。テイラーになるともう少し甘さが控えめになっていた記憶がある。
バーで飲んだオールド・ヴィンテージと比較しても甘さはしっかり残っていた。
それゆえ、しっかりとしたハバナシガーでも引けを取らないし、逆にクラッシックなパルタガスとかパンチなどと、いい相性を見せると思える。
個人的にはボリバーのインメネンスあたりがよさげだと思う。
ブログテンプレートのCSS記載部分において、初歩的な文字の打ち間違いにより、Opera 9.63 をお使いの方々には、背景色と文字色の色の差が無かったり、文字のサイズがおかしかったりと不都合があったことをお詫びします。
また、バグの報告をくれた、あかあかや先生には感謝します。
バグの修正はしておきました。尚、バグの詳細については、下記アドレスに記載しております。Opera 9.63 のハックなどについても書いておりますので、興味のある方は見てください。
Opera 9.63 におけるバグの詳細
バローロ最高の作り手といわれる、ジャコモ・コンテルノの至高のワインがモンフォルティーノです。
ジャコモ・コンテルノは 1770年創業で 7年間、大きな樽で熟成させるというクラッシックな手法を用いているそうです。
ちょうど、神の雫で、バローロを扱っていたので、私も記事を書こうと思いましたが、最近はモダンスタイルのバローロもあり、そういうものはブルゴーニュのバリック(小さな樽)で熟成させるそうです。
どちらかといえば、ピエモンテよりトスカーナに、そう言った新しい試みが多いように感じますが、バローロでもあるんですね。
このワインを飲むときは、必ず、レストランは神戸のエノテカ・イゾラベッラです。今まで何度か飲みましたが、今日の記事は一昨年の冬に、ジビエの王様、ベカスと一緒に楽しんだ、モンフォルティーノ 88 がメインです。
写真では、同じ年の 2月にペルドゥリと楽しんだ 90のものも撮影していますので、これについても、コメントしますが、時期にずれがあるので比較まではできておりません。
ベカスとあわせた 88 です。実は、このモンフォルティーノを飲む一ヶ月ほど前に、同じエノテカ・イゾラベッラさんで、雉をメインにしたときに、ガヤのバルバレスコ・ソリティルディン 88を飲んでいたのです。(88 なので、まだバルバレスコを名乗れます。)
バローロとバルバレスコの、それぞれの勇の同じ年を飲めたことは至高の喜びでした。
比較的時期が近かったので、ソリ・ティルディンとモンフォルティーノの違いは記憶していて、モンフォルティーノはソリ・ティルディンに比べ、香りのアタックがまず強烈。
果実の風味に、少し獣と昆布のような雰囲気があり、味わいも旨味が強く、タンニンは感じないもののインパクトと甘み、そして甘味を感じさせるものでした。
さすがに 20年の熟成を経ていたためか、渋いという感じはまるでないものの、パワフルさは充分感じさせるワインでした。
この時は、アルバ産白トリュフを添えた猪のリゾットの途中からあわせました。白トリュフの強烈な香りにも負けない強さがあり、リゾットでも充分楽しめましたが、何よりベカスとの相性が最高でした。
ベカスはワインとトリュフ以外で陶然させてくれるまでの高貴な香りを発しており、そのベカスの香りをさらに高めてくれるようなモンフォルティーノの香り。
八島シェフが「ベカスと一緒に飲むと、ワインが甘くなりますよ」といわれるとおり、ベカスのソースとあわせると、モンフォルティーノの甘みが強調されました。
ただし・・・・お値段は、ソリ・ティルディンを上回るとんでもなくものでしたが。
88 の半年以上前に飲んでいた 90。
この時は、イタリアのクラッシックワインのよさを感じました。ボルドーほどタンニンが強くなく、ブルゴーニュのニュイの上物ほどの香りのアタックはないものの、何ともいえないバランスのよさと、フレッシュさを残しながらも熟成感も楽しめる幅の広さを感じました。
この時はあわせたのはペルドゥリ。ベカスに比べると穏やかでしたが、内臓を使ったソースの味は濃く、雉と比較するとパワフルでした。モンフォルティーノに引けを取らなかったところは、なかなかすごかったです。
エノテカ・イゾラベッラで食べたほかの料理はエノテカイゾラベッラ過去ログにて掲載しており、レストランとしての評価は、レストラン案内 〜兵庫〜 エノテカ・イゾラベッラに記載しております。
(尚、今回の記事は、エノテカイゾラベッラ過去ログの記事を加筆修正したものとなっています。
2008年は週に2〜3本のワインを飲んでいたことになりましたが、その大半はテーブルワイン。
主に白はミュスカデ、赤はモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。
オート・ヴァンはあまり飲めませんでした。
昨年はついに、エノテカ・イゾラベッラに行くことが出来ず、モンフォルティーノやソリ・ティルディンなどを開けることもなく、飲めたオート・ヴァンと言えるのは、正月(昨年の)のオーゾンヌ 1979、4月に京都のフレンチ、ボルドーで開けた、ラ・トゥール・ア・ポムロール 99、そして夏のサクラで飲んだ、エマニエル・ルジェのエシェゾー 98 だけでした。
そこそこのワインは、正月のゾルム・ド・ベス 2003 1970、シュルプリーズで飲んだ、バタイエ 88などもありましたが。
昨年は、行くレストランは殆どが近場のカサレッチョばかりであったこともあり、数は飲んだけど、質はもう少しだったかなと思えるところです。
もっとも、この場合、質という言葉は不適切で、お高いワインと言うべきでしょうか。
昨年は通して、悪い年でした。
今年は、もう少し、色々、飲めるようにしたいところですし、いい年になりますように。
尚、掲載しようと思うワイン、ポートが数本、たまっています。いろいろ作り手情報など調べ終われば、掲載したいと思います。
芦屋の懐石料理、香琳庵さんで先付けとともに出されているのが、香琳庵オリジナル非加熱氷結ワインです。
フルーティーで爽やかな甘味を感じ、香りはブドウジュース。少し蜂蜜的な甘味を感じますが、ソーテルヌのような重さはなく、また氷結となっていますが、所謂アイスヴァインのような酸味はありません。
ジュース感覚で楽しめるワインで、アルコール度もあまり高くないと思え、梅酒などを食前酒として用いることのある日本料理の食前酒としては、いい感じだと思います。
最も古いといわれるポートブランドで創業は 1670年だとか。
グラハムを甘口とすると、ワレはドライに感じるタイプ。とはいえヴィンテージポートとしてのドライであって、充分、甘味とうまみを堪能できる。
83 はさすがに熟成しており、ブドウの味わいを残しながらも、こなれた味わいでシガーとよくあう。
この日のシガーはラモン・アロネスのアジア限定リミテッド。
このシガーは中庸でサイズはダブルコロナより少し細く、少し短め。
ポートとは吸い始めにあわせたが、堪能できた。
イタリア北部にあるトスキ社が製造する胡桃のリキュールで、ボトルのキャップには本物の胡桃がついたキャップが付属で付いてくる。
アルコール度は 24度と低めのリキュールで、ナッティーで甘味もあり、シガーに良くあうリキュール。
グルメレシピやレストラン案内でよく紹介しているカサレッチョで食後酒として飲み始め、自分でもシガー用に欲しくなったので、カサレッチョに頼んで仕入れてもらいました。仕入れ値で¥2560 ですが、ネットではもっと安く入るようです。(参照−ただし、カサレッチョで購入したものは 750ml こちらは 700ml。参照サイトの容量が誤植でないのであれば、良く似た値段になりそうです。)
お菓子にも使えるリキュールで、アルコール度が高く無いのでお酒があまり強く無い人にもお奨めできるリキュールです。
シガーに合わせる場合、アルコール度が低いのでパワーのあるシガーには負けるかもしれません。そういう場合、コニャックを少し足してみても良いかもしれません。(一度試して後日報告する予定です。)
尚、ノチェロについては、下記サイトが非常に詳しく説明してくれています。
悪魔の蔵のワインと言われているチリ最大のワインナリー、コンチャイトロの三番手のワイン。(ドンメルーチョ→マルケス・デ・カーサの次)
セパージュはカベルネソーヴィニョン 100%。
お値段は特売で¥1350。常代は¥1473 (参照メルシャンのサイト)
タンニン豊富でボリュームもあると言われているが、私は必ずしもそうは感じない。
抜栓してすぐは確かに強い。
香りは黒いベリー、誇りっぽい、ジャム、スパイスもある。
味わいも収斂性が強く、後味にバニラなどの樽の香り。
余韻は中庸。ボリュームはそこそこ感じる。
抜栓してすぐの感覚では、¥1400代ではかなり秀逸。
とりあえず半分だけ普通にデキャンタージュしてみると、香りにはジャムっぽさが無くなり、フルーツ的なベリーと酸味のありそうな香りになり、スパイスと木の香りもかすかに感じる。
味わいは、デキャンタージュにより収斂性はまろやかになり、甘味も出てきているが、ボリュームは少し減ったように感じる。
しかし、この段階での CP は高いと感じる。
まずはトマトトモッツァレラチーズとあわせるが、デキャンタージュしたものだと問題は無い。特にあうこともないが、楽しめる。
スーパーで買ってきたコールドビーフとあわせると、醤油ベースの甘めのソースとはなかなか。
しかしデキャンタして 20分で、早落ちてきた。
収斂性はかすかに残しながらボリュームがなくなり、薄ボケた感じになっている。
メインは後日グルメレシピで掲載予定のパナシェ・ド・ヴィヤンド、肉の盛り合わせ。内容は牛イチボ肉のグリエ、ソース・ボルドレーズと、コート・ダニョーのポワレ、タイム風味のジュ。
デキャンタージュしたものは両方のパワーに完敗。
牛肉はボルドレーズのコクが上回り、コート・ダニョーは仔羊の香りに負ける。
一方、残しておいた半分は、そこそこいける。
しかし、それも抜栓後 2時間で完全に落ちてしまった。
Ch モンペラ(モンペラ一回目の記事|モンペラ二回目の記事)もそうだったが、最初は美味しいが時間経過と共に劣化というか落ちるのが激しい。
短時間で飲みきってしまうのなら CP は高いと思うが、一人でじっくり楽しむにはモンテプルチアーノなどの方が良いのかもしれない。
ある意味、落差が大きく感じてしまう。
エリタージュ・シャススプリーンなどではこう言うことは無いので、この辺がボルドーの著名シャトーとの違いなのかもしれない。
結論として、4人くらいで一本空けるのであれば、CPは高いと思える。デキャンタージュは、料理によって、また飲むペースにあわせて行うか行わないか決めるべきとおもうが、行わない方が無難かもしれない。
ワインの大半、特に高級ワインになればなるほどコルクで栓がされているわけですが、コルクで栓をする場合、避けては取れない問題があるのです。
それが、ブショネです。(ブショネについての詳細は、ブショネについて 書かれたサイトを見てください。)
これを避けるために、人工のコルクを使っているメーカーもあります。(例えば、ここで取り上げた、マルセル・マルタンのミュスカデなどは人工のコルクです。しかし、やはりいかにも安物と感じてしまうこともあり、高級ワインにはそぐわないという感じは受けてしまいます。
もうひとつ、さらにチープ感が出てしまうのがスクリューキャップです。
ここでは取り上げていませんが、オーストラリアのTorbreck(トルブレック)というワインではこれを用いているものがあります。
チープ感を与えるためか、フランスの三ツ星レストランでは、なかなか採用されなかったスクリューキャップのワインですが、今は亡きベルナール・ロワゾーのラ・コート・サンジャックのシェフ・ソムリエのアルノー・ラプランシュ氏が、スクリューキャップのワインを採用することにしたそうです。
(詳細記事は日本ソムリエ協会のワールド・ワインニュース参照)
アルノー・ラプランシュ氏は、その理由を「やりたくなかったですよ。抜栓という儀式を諦めるのはね。しかしコルク臭のあるワインがもはやなくなるという思いには勝てなかった。コルク臭があるとがっかりしますからね」としているが、これを機会に、今後、スクリューキャップのものも採用されていくと共に、高級ワインでもこちらに切り替えるところが出てくるかもしれない。
確かにチープ感は否定できないが、ブショネの酷いものにあたることを考えれば、一考する価値はあるのかもしれない。特に、個人で購入する場合、高級ワインがブショネであっても誰も責任は取ってくれないのだから。
とは言え、レストランで高級ワインをオーダーして、ソムリエがスクリューを回して開ける姿は、確かに興ざめするものだが。
カルフォルニアワインの父と呼ばれ、Ch ムートン・ロートシルトをつくるバロン・フィリップと手を組み、オーパス・ワンを世に送り出したロバート・モンダヴィ氏が、16日、カリフォルニア州北部ナパ近郊の自宅で亡くなった。94歳だったという。
ロバート・モンダヴィワインナリーのワインは、一番安いウッドブリッジを何度か飲んだくらいで、他のものにはなかなか手をつけなかったが、あるワインインポーター主催のワイン会で飲ませてもらったオーパス・ワンは、まだ若いのに魅力的なワインで、ワインナリーとしての実力を発揮していたものだった。
偉大なカリスマの死により、ひとつの時代の終焉を感じる。氏の冥福を祈ると共に、氏の功績を称えたいと思う。偉大なるワインの伝道師に乾杯!
今回も京都のバー K6 で飲んだポートを。
ポートのメーカーとしては大手になるクロフトのヴィンテージ 1970 です。
前回のゴンザレス・ビアスはポートとしてはあまり知らないメーカーでした。
恐らく生産量もクロフトの方が多いと思われます。
クロフトは、最も古くからヴィンテージポートを輸出している会社の一つで、1678年創立。
バランスの取れたヴィンテージポートを造り、どちらかと言えば早熟の傾向があると言わ れているのですが、
この 1970 のヴィンテージポートは、まだ色も濃く、甘さもしっかり残 っており、グラハム 1970 のマグナムボトルのヴィンテージポートより枯れていませんでし た。
前回のゴンザレス・ビアスの 1963 と 7年違いで、当然、ブドウの出来不出来もありますか ら一概に言えませんが、
クロフトの ヴィンテージ 1970 はまだまだ持ちそうです。
シガーはモンテクリストのリミテッド 2001。ダブルコロナより少し短く、チャーチルとダ ブルコロナの中間くらいのシガー。
モンテクリストらしいクラシカルな味わいで、鋭角的で苦味、辛味、甘味、コクが同居して いる。
前回のベガス・ロバイナのリミテッドよりはインパクトは変わらないがパンチ力は穏 やか。
そのモンテクリストのリミテッドに全く負けないしっかりとしたそれで居て熟成した見事なヴィンテージポートでした。
京都のフレンチレストラン ボルドー(お店のサイト)に行ったあと、いつも伺うバー K6 で飲んだヴィンテージポートです。
ゴンザレス・ビアスは辛口シェリーの代名詞とも言えるティオペペを作っているメーカーで、スペインの会社ですが、ポルトガルのワインであるポートも(当然ドウロ河流域でですが)ポートを作っているようです。
1963と、かなり熟成したポート。今まで飲んだ中でも最も古いもので、新品を空けてもらって飲みました。グラス単価いくらか忘れましたが、¥2500くらいだったと思います。
さて、このオールド・ヴィンテージ・ポートですが、大分枯れていて、果実的な甘味はあまり感じませんが、熟成感はさすがにかなり出ていて、若いポートの持つ直線的な甘さとは別次元の甘味がほのかに漂います。アタックは強くないのですが、奥行きはしっかりしていて、年月をかけた偉大な甘さと芳しさが楽しめます。
ただ、吸っていたシガーが意外と強く、シガーが勝ってしまいました。これくらいのポートになると、上品なシガーがよさそうです。
時間経過と共に開くかと思いましたが、リキュールなどを挟んだ後、時間を置いて飲みましたが、それほどの変化はなく、ここからは悠久の時の流れの中で、ゆっくりと変化していくのかなと想像できました。
オレンジリキュールではコアントローと並んで有名なグランマルニエの創立 150周年記念ボトルです。
普通のグランマルニエと違い、最高 50年熟成したグランドシャンパーニュのコニャックのみをベースにしたグランマルニエで、オレンジリキュールの最高峰です。
値段は¥16433 とかなり高いですが、リキュール好きにはお奨めできる一品です。
バーなどではなかなか見かけないのですが、サントリーの通販サイトで普通に手に入ります。
シガーともよくあいます。